そんなあなたにレボリューション

通う散髪屋を変更致します。

約10年以上、通っていた散髪屋を


変更いたします。



思い出の、散髪屋。

ハサミは落とすし、クシで髪を引っ掛けて、パワー技でぶっこ抜く。

2000円じゃなかったら絶対に行かなかった。

ボストロール抹茶。


相性△




幼少時の散髪屋

こんにちは、どうも、えこちやです。


小学生くらいから、就職して地元から1度離れるまで、

ずっと同じ、散髪屋に通っておりました。



小中学校では、私には支払い能力がなかったため、

忌々しい母親の査定散髪がありました。

私の髪をハサミとクシを落とすあいつに極限まで、散髪させるのです。


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あいつ「このくらいでよろしいですか」

母親「もう少し短くしてくれる」

あいつ「スゥ…」カチャカチャカチャカチャ

あいつ「このくらいでよろしいですか」

母親「まだ」

あいつ「」カチャカチャカチャカチャハサミポトッ
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母親は、私の髪を極限まで短くし、散髪に行く回数を減らそうとしていたのです。

あいつはあいつで、キレているのか、ハサミは落とし、クシで私の髪を引っ張る。

クシを落として、ハサミも落とす。のべつまくなし。

ハサミを落とすために生まれてきた男。

なんであんな奴が、金をもらえているのか。

2000円クオリティ。

性学生、中学生の私は震えます。

あいつは震え、ハサミを落とす。怒りか、怯えか。

私に髪の長さを聞くことはありません。


おうちに帰って、三面鏡で、あいつに刈られた髪の具合を確かめてみりゃ、

素人カットの虎柄ヘアー。

一部分が、狩り過ぎで、髪の高さが整っていない。

いつか、父親が私の髪を、


バリカンで刈っていた途中に、バリカンが壊れ、虎柄ヘアを余儀なくされたように。

虎柄ヘア。

虎さん

カッコイイですね。




思い出の理容師

【あいつのプロフィール】

名前:あいつ

性格:キレやすい、馴れ馴れしい

特技:ハサミとクシを落とす

メガネを外したままの私に、正面の鏡越しに
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あいつ「このくらいでいい?」
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と聞いてくるのは謎です。




あいつとの別れ

私の友人数人が行きつけの散髪屋に、行ってみました。


まず、びっくりしたんですが、







ハサミを落とさない!





2000円なのに、ハサミをおとさない!

これは素晴らしいポイントでした。

評価◎


さらに、クシも落とさないし、髪にクシを引っ掛けないように注意しながら、

私の髪にクシを優しく差し込んでおりました。





じゃあな、


あいつ!


私はそう言いたい。



もう、これからの人生であいつに合うことはないだろう。

今回、行った散髪屋の方が家から近いし、安いし、ハサミは落とさないし、

クシを髪に引っ掛けられて、痛い思いをしなくても良いし、

話しかけられることもない。

まあ、話しかけるのは、ハサミ落としても構わないですが、

とにかく、



通う散髪屋を変更するという話でした。



次回は、なんにしましょうかね。


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(続)エアロバイクで、ゴールデンボール負傷
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or
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(おい、聞こえているのか? 私の声が、) in デパート 22 years old
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or
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(そこで見ているんだろう、知ってるゼ) in マイハウス 22 years old
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このどれかをお送りします。

たぶん。


反対の反対の反対の反対はSEX。





ここまで、見てくださったあなた。

ありがとう。